総君の菜の花日記 -3ページ目

菜の花の搬入奮戦記


名古屋港菜の花エコプロジェクト推進委員で、ニュースの作成から会計まで地味な仕事をコツコツこなしている総君です(^о^)/33歳で未だに独身で彼女募集中です!

昨日20日に私たちが温室で大事に育てた菜の花を万博会場に搬入しました。 この写真は、淡路島で育てている方たちの菜の花なんだけど、きれいな黄色に育ってるよね~。こんな感じの菜の花たちの他、全国から集まった菜の花約7千鉢が24日のオープニング会場を埋め尽くすんだよ(^-^)テレビでも放映されると思うけど、自分たちが運んだ菜の花がどう飾られるかこの目で見たいな~。

ここまでくるのに大変だったんです。万博のオープニング会場をみんなで育てた菜の花で飾りたいと依頼されたのが昨年12月の下旬で、昨日の搬入までに花が咲く状態にもってかないといけなかったんですから(>_<)
当初は700鉢を目標に、最低でも500鉢は万博会場に搬入できるかと期待していたんだけど、専門知識のない素人集団ではやはり難しく、結果的には165鉢しか持っていけなかった(-_-#

搬入する前日に心配になってビニールハウスの菜の花を見に行ったら、なんと!700鉢すべて垂れていたんです(お辞儀してた)これを見たとき、愕然とした。搬入の前日なのにこんな状態では…。今まで週に2回は水をあげて育ててきたのにさすがに血の気が引き、ボーっとたたずんでいた(TоT)
温室だから水気がないかもしれないと思って水をたくさんあげて元気になってくれるのを願ってその場を去ったんだ。

翌日の搬入当日、願いがかなったのかピン!と上を向いて「この鉢を万博会場に運んでくれよ!」と言ってるように感じた\(^О^)/
700鉢のうち、花が咲いているものやつぼみの状態も含めた165鉢の菜の花を会場に飾ってもらうために搬入したんだ。

全部で7千鉢のうち我が名古屋港菜の花エコプロジェクトは165鉢しか協力できなかったけど、自分たちの菜の花がオープニングの盛り上げに貢献してると思うとワクワクしてくるよね(^з^)~☆
これで菜の花プロジェクトを宣伝できれば申し分ないかな。

万博会場に運んだ165鉢の菜の花たちよ!残りの535鉢の菜の花と名古屋港菜の花エコプロジェクトのメンバーを代表してしっかりと万博のオープニングを飾ってくれよ!

今日の菜の花たち


わが社の職場では風邪が流行っていて調子の悪い人が多い。私も寒気がしたりくしゃみが何回も出たり非常に危なかったけど、何とか気合いで乗り切ったよv(^о^)v

この写真はネットで見つけたんだけど、四国の松山の方で「菜の花トロッコ号」という列車が季節列車で運行してるそうです。線路の横にある菜の花を見ながらしかも沿線の住民の方が見守る中、列車に乗って通過するなんて和やかでいいですね!

菜の花を通じて地域の住民の方がイベントを盛り上げよう!という意気込みを感じることができるし活性化してきますよね(^о^)


愛知万博のために育てているビニールハウスの菜の花ですが、花が咲きそうなのか数鉢ありましたよ。温室なので成長が早いですね。でも中にはアブラムシが発生してて成長を妨害する輩がいるんだよね(-_-)
無農薬で育てているし温室だからアブラムシが発生してると思うけど1本びっしりと虫がいたから気持ち悪かった。

今後の課題は、虫の害から菜の花を守る方法を考えなくては・・・

20日には500鉢の菜の花を万博のオープニング会場に運ばなきゃいけないから、それまでにがんばって育ってよ!菜の花たち!!

愛知万博用の鉢を動かしてきました

みごとに育ってきています。
特に並べた鉢の真中とかはすごく成長が早く、花芽が随分と大きくなって今にも咲きそうになってしまっているものもあります。万博はまだ3週間先なんですから、慌てない、慌てない・・・って言って聞かせても通じないかなぁ・・・(^^)

とっころで
なんで真中は成績がよくて、周辺はだめか???

なんどか様子を見てきがついたのは、なぜか周りを囲んだ鉢はいつも乾いていること。水遣りするとき真中はかけやすいけど、周りってシャワーの水の量も少なくなるし、水不足になるのかなぁ・・・と勝手におもっておりました。で、鉢の移動を考えたのですが、当らずとも遠からず、でした。

昨夜農業やってる友人に聞きました
なんと原因は温度差だそうです。植物にも体温っていうか、温度があって、固まると真中の温度が保温効果があるのか高くなってしまうから成長を促してしまうのだそうです。さらに、水遣りは、風があたって乾きやすい(これが原因だった!!)周辺部をたっぷりと、湿気が保たれやすい真中は少なめにやるのが常識!だそうです(++)う~ん、やはり素人にはわからないこつがいろいろありますねぇ・・・ちょっと考えれば当然なんですけれど、気が付かないですね。

本番まであと3週間、海部郡の一時集積所には、全国の鉢が集まってきています。これからしばらくはプロの手でじっくりと育てて24日の開会式には、かわいい花で会場を埋めたいですね。

ワンちゃんと菜の花

ブログのタイトルのもなってる総君です。
縁の下の力持ち、現在彼女募集中(~0~)/
いつも静かに幹事役、記録、ニュース作りに会計まで一人でこなしています。

この写真の場所は、名古屋港の西のはずれに弥富町ってのがあるんだけど、そこに富浜ゴルフ場があるんです。写真の左側にはサイクリングロードとゴルフ場があるんだよ。
写真の右上に写ってるのが私こと総君で、モデルになったワンちゃんは「大和(やまと)」といってミニチュアダックスのオスでやんちゃでかわいいヤツなんだ。自分が飼ってるワンちゃんじゃないんだけど、昨年5月の連休に遊びに行ってきたんだ(~0~)♪

大和のブログがあるので、
http://myhp.wonder-ocean.com/yamamyu
まで見てやってくださいませm(_ _)m写真使わせてもらったよ!

2月25日の総君の日記に、k氏と滋賀県愛東町へ菜の花プロジェクトの話を聞きにいったと書いたんだけど、そのときに愛東町役場の職員の方から20キロのなたねをもらったんだ。ムチャクチャ広い空き地で、サイクリングしている人やゴルフ場に来る人が一面黄色い菜の花を見て感動してもらえたらと思ってk氏が15キロ分のタネをまいたんだよ。

一面に黄色い花が咲いているのを見ると心が和みますよね。昔は日本中に菜の花が咲いていたんだけど、今はほとんど見ることがないですよね。私が活動している「名古屋港菜の花エコプロジェクト」は、まず菜の花を復活させて多くの方に感動を与えることができたらと思ってます!☆

菜の花を天ぷらにして食べてみるとおいしいかも(*^з^)~☆

愛知万博に菜の花を

昨日の夜は、愛知万博のことで打ち合わせ。

3月25日から愛知万博が開催されるんだけど、前日の24日にオープニングをやることになってて、オープニング会場を菜の花で飾りたいんだって。その菜の花は全国各地で育てているものを飾るっていうんだからすごいことだよね。オープニングには天皇・皇后両陛下を始めVIPの方が大勢見えるらしいから、その日に菜の花が満開になってほしいんだって。

私たち「名古屋港菜の花エコプロジェクト」も自分たちで育てた菜の花を万博の会場に飾ってもらおうと愛知県の一宮市内にある農家の方の協力で、温室の中で大事に大事に育てているんだよ(^о^)/
造花じゃなくて本物の菜の花で飾るんだからその日までにちゃんと育つんだろうか心配だけど、温室にある菜の花約700鉢は今も元気にすくすくと成長してるから大丈夫かな。


愛知万博に向けて打ち合わせを何回もしてるんだけど、昨年末にいきなり依頼されてちゃんと咲いている状態を保てるのか?どうやって運び込むか?など決めなきゃいけないことがいっぱい(x_x)
オープニング会場を菜の花で飾るのに、約6,000から7,000鉢の数を会場まで運んだり撤収作業をやらなきゃいけないんだから大変な作業だよね(>_<)

開催後は、瀬戸会場にある市民パビリオンに7月3日までの間、全国菜の花プロジェクトネットワークが多くの方に菜の花プロジェクトを紹介するために出展するんだよ。わたくし総君もネットワークの一員なのでスタッフとしてお手伝いしていると思うので、是非会いにきてくださいね☆

菜の花プロジェクトとの出会い

ブログのタイトルになってて、縁の下の力持ち・彼女募集中の総君です(^ο^)v 多くの方に菜の花日記を見ていただき大変感謝しています♪

私が菜の花プロジェクトを始めたきっかけですが、同じ会社の方から声をかけていただいて活動することになったのですが…それが

K氏「おい!この日休み取れるか?」
総君「たぶん大丈夫だと思います。何かあるんですか?」
K氏「滋賀県の彦根の方へ行くから」
総君「はー。わかりました。」

結局、何をしに行くのかわからないまま彦根の方へ向かったんです。そして着いた先は、滋賀県の東部にある愛東町役場。この町は、平成10年から日本で初めて「菜の花エコプロジェクト」に取り組んでいます。K氏が事前に同町産業振興課の職員とアポを取っていたらしく、愛東町での菜の花エコプロジェクトについてお話を伺うことになったんです。

愛東町では、
①遊休地を利用して菜の花を栽培
②成長した菜の花から「なたね」を取り出す
③「たなね」から菜種油を作り販売する
④家庭やレストランなどで調理に使用した後の油(廃食油)を回収
⑤廃食油から軽油に代わる燃料(BDF)を精製
⑥役場の公用車にディーゼル燃料として使用

つまり、菜の花の栽培から始まって、最後は軽油に代わる燃料になるとは!びっくりしちゃいました。しかも調理に使用した後の油を精製すれば車が走っちゃうんですから!!驚きです。しかも、ディーゼル車からの排気ガスで問題になっている有害物質が全く発生しないんだって。

BDFを給油して走行すれば二酸化炭素(CO2)が排出されるんですが、菜の花が成長する際にCO2を吸収しており、その分を空気中に排出されるだけなので、CO2の量は±ゼロだそうです。軽油(化石燃料)は地中深くに眠っていてCO2を吸収しておらず、それを掘り起こして軽油にしてCO2を放出しているから地球温暖化に拍車をかけることになるんだって。

今は、名古屋で「名古屋港菜の花エコプロジェクト」を立ち上げて活動してます。種を植えた菜の花が春には満開になってほしいなー。

豊田・加茂菜の花プロジェクト発足!!

 どうも、あいち菜の花ネットワーク事務局の中井です。

 今回は豊田・加茂菜の花プロジェクト発足式の御連絡をいたします。

 愛知県豊田市では(有)花丘商事が中心となり食品産業廃棄物を堆肥化し田畑で活用する活動が原点で、現在それらの田畑で菜の花を栽培し豊田市、三好町、藤岡町内の約140hで毎春菜の花を楽しむことができます。

 この度、より多くの方々の賛同と産・官・学・民の“協働”の形を作り上げていくためにネットワーク化を図るために菜の花プロジェクト設立となりました。

 つきましては以下の日時で開催いたしますので興味のある方は御参加ください。


○豊田・加茂菜の花プロジェクト

 日 時:2005年3月8日(火)午後13:30~
 場 所:豊田スタジアム 地価1階 インタビュールーム
     豊田市千石町7-2 TEL:0565-87-5200

 特別ゲスト:滋賀環境生協 理事長 藤井綾子

詳しい活動を御覧になりたい方は
○(有)花丘商事
 ホームページ:http://www.hanaoka.biz/index.htm
 TEL:0565-31-0276

BDF精製先進地域の講演会

 どうも、あいち菜の花ネットワークの事務局をしています中井です。
本日は皆さんに勉強会のご連絡です。

 私はそもそもNPO法人名古屋南部地域再生センターの専属事務局員として日々働いているわけですが、その第2回通常総会において京都においてBDF(バイオ・ディーゼル・代替燃料)の精製事業を展開している(株)レボインターナショナルの代表取締役とNPO法人丹後の環境を守る会の理事長をお招きしご講演いただくこととなりました。

 京都においてどのようにNPOと市民が“協働”の形を作り上げ、行政を動かしてきたのか聞く良い機会となると思います。日時は以下の通りとなっています。詳しく聞きたい方は当法人事務所までお問い合わせください。


○総会自体の開催日時となります。

日時:2005年4月19日 14:00~

場所:名古屋港湾会館
    地下鉄名港線 名古屋港駅下車 2番出口から徒歩3分

内容:(株)レボインターナショナルのC-Fuel精製事業
   (N)丹後の自然を守る会の廃油回収活動の市民への広がりについて

※BDFとは??
  BDFとは(Biodese Fuel)の略で生物ディーゼル代替燃料ということにな ります。現在ディーセル車は軽油を使用していますが、京都議定書によりC O2の削減を迫られる今、植物由来の燃料を使うことによってCO2の発生 を抑制しようというものです。
  この活動では植物由来の食用油を回収しディーゼル代替燃料に活用しよう という活動です。

ボランティアの募集依頼

 どうも、あいち菜の花ネットワークの中井です。
本日全国の菜の花ネットワークより愛知地球博の開会式で使用する菜の花の搬入作業のボランティアの募集をしてほしいとの事でした。

 詳しい内容はいかの通りです。

作業月日:3月20日

場所・時間:愛知県八開村 7:00~16:00
      愛知県豊田市 16:00~18:00
      万博会場   9:00~15:00

 以上のようになっています。万博の開催現場へのボランティアの参加は
 氏名、性別、生年月日、住所、連絡先 車利用の方は車種、ナンバーの登録が必要となります。こちらは今週までの登録期間となっています。

 読んでみて詳しいことが知りたい方は以下までご連絡ください。

 
NPO法人名古屋南部地域再生センター 担当:中井
     052-665-4170

2005-02-14

風邪やらインフルエンザやら流行っていて、体調不良の方が多いですね。
そろそろ花粉症も始まりそうで、憂鬱です。

畑の菜の花はゆっくり育っています。温度も低いし、降雨量もあまりないですから、当然ですね。

温室の中は、現地で世話をしてくださっている溝口さんご一家の努力のおかげで、すくすくと育っています。もうポットの下の穴から根がいっぱいでてきているくらいです。あと約1ヶ月で花が咲いてくれるかどうか、どきどきですね。

さて、今度の水曜日(16日)は学習会ですが、講演をしてくださるのは、
みなと福祉会イルカ作業所と㈱レボインターナショナルの方々で、話題は
BDFの精製と利用状況についてです。BDFにご興味のある方は一度
覗いて見てください。どなたでも歓迎です。
場所はNPO交流プラザ(名古屋市役所東側)です。午後18時半から開始
予定です。当日は多分、純国産菜種油の販売も行います。