シンガーの白井貴子さんに会いました
菜の花プロジェクトが万博の市民パビリオンに前半だけですが出展していました。これまで市民パビリオンなどで参加したボランティア団体・NPO団体が一同に集まってこれまでの報告会が万博の瀬戸会場の一角で9月24日に行われました。
全国には環境を中心に活動を行っている団体が数多くあり、多くの市民活動家がいることに驚きました。これまでの万博の歴史上、市民がパビリオンに出展するという市民参加の万博は初めてだということで、その中で私が携わっているボランティア活動が出展できたことに大変感謝しています。
その中で、なんと!ゲストとしてシンガーの白井貴子さんが来ていました。今回の万博の市民パビリオンの応援ソングを歌っているとのことでした。近くで見る白井さんは小柄ではありますが、とてもパワフルでミニライブが始まると盛り上がりみんなで大合唱したりと楽しい時間を共有できました。
ロックの女王として有名な白井貴子さんですが、現在は地球をテーマにした歌をつくって活動しているそうです。ライブで盛り上がれたのは何年ぶりだろう。
菜の花エコプロジェクトセミナーのご案内
愛知県が行政として、菜の花エコプロジェクトを推進しようと協議会を設立しました。
菜の花エコプロジェクトの普及啓蒙活動に一環でセミナーを開催することになりました。
日時:平成17年9月29日(木)14時より
場所:ウィル愛知(愛知県女性総合センター)3階大会議室
名古屋市東区上竪杉町1 ℡052-962-2511
講師:藤井絢子氏(菜の花プロジェクトネットワーク会長)
テーマ:菜の花プロジェクトで描く夢
菜の花エコプロジェクトを知らない方も参加していただけるとうれしいです!
お問い合わせ
愛知県園芸農産課 企画・情報グループ
℡052-954-6417 FAX052-954-6932
Eメール:engei@pref.aichi.lg.jp
丸山様のご質問への回答
名古屋港菜の花エコプロジェクト
① 菜の花エコプロジェクトを知ったきっかけ
テレビを見ていたら、静岡トラック協会の菜の花プロジェクトの紹介をしており、名古屋港にもこのプロジェクトを導入して、温室効果ガスの削減と、管理している「空地」の除草等の管理費の削減をしようと考えました。(名古屋港には平成20年代半ばを目標に340haの緑化計画があり、平成14年度末までの整備面積は257haである。またこれ以外に膨大な空地があり、年間除草や不法投棄ゴミの処分、放置自動車の撤去に多大な公費・税金が投入されている。)
② 菜の花プロジェクトを知ったきっかけ
インターネットで検索していて「愛東町役場」にたどり着き、担当職員の田中さんに電話し、会っていただき、町の菜の花プロジェクトを紹介していただいた。
③ 菜の花エコプロジェクトをすることにした理由
その理想に共感し、私の職場でもできるのではないかと思ったこと。そして、帰りに田中さんが「名古屋港で花を咲かせてください」と言って町で採れたキザキノ菜種20kgをくださったことがきっかけになりました。
④ 活動の歴史
愛東町から頂いた菜種15kgを名古屋港管理組合の外郭団体である(財)名古屋港緑地保全協会持込み「是非管理している空き地で栽培してくれませんか」とお願いし、その年の秋に蒔いてもらったこと、NPO名古屋南部地域再生センター(「あおぞらセンター」)の役員会で発言させてもらい「菜の花エコプロジェクトで青空を取り戻しましょう。各家庭でも菜種を植えてこの運動に参加しましょう」と訴えたら、理解してもらい、NPOとして取り組むことを決めてもらった。春になり「緑地保全協会」が蒔いた菜の花が経営している「名古屋港ゴルフ倶楽部(富浜コース)」の入り口一面に咲いたことを中日新聞の記者が聞きつけ取材をしてくれたが、その際「この運動を愛知県全体に広げたいといったら、そのことが記事になり、「菜の花」「食用油」「BDF(バイオディーゼルフエル)」に関心のある方、団体・個人が、一堂に集まり、「あいち菜の花ネットワーク」を作り、学習と交流をしていくことになりました。
⑤ 活動により変わったこと
このプロジェクトを理解し参加してくれる方が増えています。
⑥ 問題は起こらなかったか
活動は、ネットワークでは、各団体が自己経費でやっているし、「名古屋港菜の花エコプロジェクト」は、これまでのところ参加者の持ち出しがもちろんありますが、私たちが加入している「住民に親しまれる名古屋港を考える会」の経費を使うことができるので、やってこれたと思います。
⑦ 市民にどのように参加をうながしたか
私たちの口コミが一番で次に各参加団体独自のニュースで参加を訴えています。
⑧ 参加してくれた理由
これ以上地球を温暖化させていけないと思って参加していると思います。
⑨ これからの課題・目標
愛知県として「菜の花資源循環協議会」を設置しました。この取り組みに参加し、菜の花エコプロジェクトを愛知県全体に広めることと、私たちの職場である「名古屋港管理組合」に菜の花エコプロジェクトを推進していくこと、名古屋市が、市役所として菜の花エコプロジェクトを取り組むようにして、各家庭からでる廃食油を回収してBDF化し、市バスやごみ収集車をBDFで走らせるようにしていきたいと思っています。
こんなところでよろしいでしょうか?
おひさでぇす
愛知の協議会に派遣されてる原ですm(__)m
え~このブログ立ち上げた張本人ですが、最近サボって(ブログをですよ)ました。
協議会のほうはなかなか盛況というか、藤井さんからこれまでの日本における菜の花エコの経緯の説明があり、こういう気持ちで立ち上げ、これまで走り続けてきたということがよくわかりました・・・っていうか初めて聞いたって顔の県の職員さんたちとか、なんでここに呼ばれたんだろう??って顔の委員さんたち、わかってくれたかな?
もう一度初心に帰って、説明しますと、最初は琵琶湖の水を守ろうという主婦の願いから、使用済みてんぷら油の回収をはじめたことなんですね。それがいろんな経緯を経て、今また 廃てんぷら油はごみではなく油田なんだという理念のもとに、菜の花エコが発展してきているのです。
菜の花のヴァージンオイルからディーゼルをつくるものひとつのやり方ではありますが、大切なことはごみを出さない社会を作ることなのではないでしょうか?これが、一主婦の代表として、子供たちに住みやすい環境を手渡していこうと努力されている藤井さんの目指すところなのだと思います。
各家庭において、ひとりひとりが考え、努力し、コミュニティの中で協力することによって初めて成り立つことですね。これは大変なことだと思います。単身家庭が多くなってきて、特に地域とのコミュニケーションをとることを知らない若い世代が増えてきている昨今の日本において、コミュニティ内での協力というのは、菜の花エコだけでなく、さまざまな問題の解決の糸口になるような気がします。
さて、テーマの「ディーゼルつくりました」ですけど、作ったんですよ。しかもペットボトルの中で手作りで!!!
滋賀県水口でこういう会があると、ある環境系メーリングリストでしり、参加してきました。
ペットボトルに食用植物オイルをいれ、約60度にあたため、そこに触媒となるエチルアルコールと水酸化ナトリウムを混ぜた液体を加えシャッフルするだけです。
ただし、混ぜる間温度を60度前後に保つため、時々湯煎にかけながらの肉体作業(**;
結構ハードでした。でもちゃんとみんな(参加者約10名)ディーゼルができたんですよ。出来上がったものをボトルに入れると、上にディーゼル、下に赤っぽい色のグリセリンが分離して溜まります。
これだけなら、すごく簡単っぽいですけれど、きちんとやり方を理解している指導者がいての実験ですから、皆さん勝手に作ろうなんて思わないでくださいね。(分量かいてないのはそのためですよん)
指導してくださったパクさんありがとうです。
明日(20日)には、作ったディーゼルとグリセリンの分離とかその他の実験があるらしく、ペットボトルでディーゼルつくる講座その2があります。また、滋賀まで行ってきます。今回は名古屋港菜の花エコプロジェクトのドン柿内氏も参加するかもしれません。
パクさんの車は100%BDFで走ってます。とても静かで排気ガスは食べ物やさんの換気扇から出てくるにおいですね。燃費も結構いいらしいです。
BDFとかグリセリンとかは、内燃機関の表面に付着してルーブリカントのような作用をするらしく、一般に売られている燃費をあげるだとか音を静かにしてエンジンを守るとかうたっている添加剤の原料となっているらしいです。へ~、へ~、へ~・・・って感じでした。
ただし、親油性が高いので、こびりついた汚れとかも溶かしだしてしまうため、これがフィルターを詰まらせる原因になるのだそうな。いいような悪いようなですね。
原油価格が上がってきていますし、BDFの利用が促進されるといいのですけれどね。
club B1練習会楽しかった♪
全国のボウリング好きが集まる「club B1」。その練習会(オフ会)が昨日名古屋でありました。
愛知県を始め、関東・関西・信越と遠方より参加していただき嬉しかったです☆皆さんとお会いして一緒に投げていると本当に勉強になり刺激にもなりました。
これまで一人で投げに行っていたのですが、club B1を結成するとブログで見てすぐ会員になり、そしていつの間にか輪が広がって昨日の練習会になりました。普段はネット上でしかお会いできない方々と直接お会いして一緒にボウリングができる、こんな楽しいことはありません。これもclub B1のお陰だと思っています。
昨日の練習会は、レーンに悩まされました。まだまだ修行が足りないですね~。メンバーの皆様、今後ともよろしくお願いしますね!
またお会いできることを楽しみに精進しよーっと!
ついに!
愛知県が菜の花エコプロジェクトを取り組むことになりました。
菜の花は見て楽しめるし、油を搾油してディーゼルエンジンの燃料になり、化石燃料に頼らない環境にやさしいエネルギーの実用化に向けて協議会を設けて進めていきます。
我が名古屋港菜の花エコプロジェクトから、1名を愛知県の協議会に派遣しています。
全国では、滋賀県が精力的に取り組まれており、自治体でも導入する動きが出てきています。
私たちも名古屋港のエリアで、軽油に代わる植物性のエネルギーの実用化に向けて取り組んでいるので、愛知県の動きに注目しながらコツコツと活動していきたいと思います。
菜種の収穫をやりました。
昨日、私たちが育てている畑に行って、収穫をしてきました。
花はとっくに咲き終わって種を収穫すべく、広い敷地の畑を4人で鎌を持って刈ったんです。
昼はとにかく暑かったですね。炎天下の中、黙々と一日かけて作業を行いました。
種をたくさん集めて菜種油を搾取したいのですが、油をつくるにはまだ足りないかもしれません。今日は体中が痛いです。運動不足ですね。
平和について書きますね。
今日は平和行進に参加したんです。「憲法を守ろう!」「戦争反対!」などを訴えるための行進なんです。
朝9時半過ぎに、名古屋の中村公園をスタートして栄まで歩きました。暑かった~。途中に休憩があったんだけど午後1時過ぎに栄に到着しました。
半そでで行ったら腕が焼けちゃいました。政府は日本を戦争ができる国に変えようとしているんだよね。日本国憲法第9条「戦争の放棄」は守らなきゃね!栄では、高校生平和ゼミナールの人たちが、平和の訴えをしてました。
多くの人が今の憲法を大事にする気持ちを持ってほしいですね。
あいとうマーガレットステーションに行ってみよう!
この写真は、4月29日の菜の花学会・楽会に行ったときに、滋賀県東近江市(旧愛東町役場)の裏手に広がっている菜の花畑を撮ったんです。
菜の花は今の時期が一番いい季節で、ここ以外にも菜の花畑が発見できます。この愛東地区は、菜の花プロジェクト発祥の地で、いまや全国各地にこの取り組みが広がっているんですよ。
この近くには、道の駅「あいとうマーガレットステーション」があって、家族連れやカップルで結構賑わっていて、ちょっとした観光スポットなんだよ(^^)
地元住民の方が育てた野菜や地元産で作ったお弁当・惣菜なども販売していて、お弁当などを買って、すぐ側で菜の花を見ながら食べるなんて素敵ですよね☆天気のいい日は最高ですよ(^^)v
また、近くに最近オープンした「菜の花館」があって、菜の花から軽油に代わるディーゼル燃料になるまでの工程を紹介していますので、皆さん一度行ってみることをお勧めします!